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ACID  Cubasis  Orion3.0  IXI SOFTWARE  SAW CUTTER  coagula light

 

SawCutter 1.0

Saw Cutter1.0(60841byte)

2.0出ましたがやっぱりシェアウェアになってます。(i_i)
金出す価値があるかどうかは・・・。ためしてみる?

コイツは4トラックのソフトシンセです。タダです。使わなきゃ損です。それにこのソフト、凄い可能性を秘めていると思います。
なんで話題にのぼらなかったのか不思議です。とにかくチョーオススメです!

音は結構いぢらないとショボいです。でも慣れてコツを掴むとソコソコ使えます。
ついでに外でエフェクトかけて・・・ってなカンジで今のトコはカバー出来ています。

ライブチックにリアルタイムで扱うのが吉ですが、レイテンシーを下げると結構CPUを喰います。

 

とりあえず使い方(上の画像の番号と文の番号はリンクしています)

・ステップシーケンサーを打ちます。上の数字を見れば分かるとうり、1トラックに付き10パターンまで作れます。
ドラッグして打つとベースシンセの様に打ち込めます。そのくせ和音も打てます。オールマイティなヤツです。

・ココがトラック。8つまで並べられます。PCのキーボードの数字キーで使いたいパターンを打ちます。左の矢印は、
ループモードの切り替えです。矢印を真っ直ぐにしておくと、一度鳴ったパターンは消えます。
つまり、リアルタイムで次になるパターンを選びながら演奏するんです。なんか面白そうでしょ?

・ココがエンベロープ部分って言えばイイのでしょうか?
赤がボリューム、緑がピッチ、黄色がカットオフ、赤がフィルターです。
んで、これらはツマミでコントロールする訳じゃなく、マウスで直接書き込みます。
そして上にちっちゃいのが8つ並んでいますよね?コレはバンクみたいな物で、
4つの設定をキープしといてリアルタイムでとっかえひっかえする為のものみたいです。

・ココは波形をいぢる場所です。もちろん波形をマウスで書けます。上の8つのも同じ様なもんです。
メニューの[FILE]→[Inport Wave]でWavファイルを読み込めます。
鍵盤みたいなのはみたまんま最初っから選ばれているトコを基音に別の音程を発音させたり・・・。
ボリュームも調節できます。あと左のスイッチで遊んで下さい。

・ココでディレイを掛けます。3つまで掛けれて、全体のテンポに追従しています。
赤い線がTIMEで、最初は16分のディレイが掛かっています。コレを一番右にやると4分に掛かります。
こんなカンジです。あとは残りのツマミを使って下さい。

・ココはエフェクトを掛ける場所です。右にそれぞれのツマミがあります。んで真ん中のフィールドは
カオスパットみたいなヤツです。左と下のエフェクト名が書いてあるトコロをクリックしてアサインします。

ミキサは分かりますよね?左がPanで右がVolです。2、4のトラックはVolの下のボタンで
それぞれ1、3のトラックのシーケンスを使うことが出来ます。

あとマスターフェーダーの右と左の間をドラッグすると右と左がリンクします。

 

さて、録音なんですが、一発書き出しは出来なくてリアルタイムのみです。

  1. レコードボタンを押して再生させます。
  2. とりたいトコロまで終わったら停止します。
  3. メニューの[FILE]→[Save Recorded Wave]を選びます。コレでOK。

なんでリアルタイムでしか録音出来ないかというと、上でチョロっと書きましたがこのソフトは
演奏する為のソフトなのです!(もちろんネタ作成onlyでもOK

その証拠にいろんなキーに機能がアサインされています。

基本的な事が出来るキーを書いておきますんで、ぜひPlayしてみて下さい。

まずEnterでStart&Stop。

そしてスペースキーでトラックの切り替え

数字キーで選択しているトラックのパターン挿入

[Q][W][E][R]キーでトラックのミュート

カーソルキーの[←][→]でパターン1コ分先へ進む&戻る

カーソルキーの[↑][↓]で波形のVolUP&DOWN

[L]で録音

[Z][X][C][V]でエンベロープの表示の切り替え。

[A]で表示しているエンベローブを滑らか?に。

[F]で表示しているエンベローブをギザギザに。

[D]で表示している波形を滑らかに。

[G]で波形の切り替え。

こんな感じッス。太文字で書いているヤツだけで十分とも思います。