$menu = fopen("fmenu.html","r");
$na = fgets ($menu);
echo $na; ?>
注意
・ココのページはHP開設当時の悪ノリで作られています。
見ている方が恥ずかしくなる文が綴られていますが、ご了承下さい。
まずは設定
Demosongを聴く
作ってみる(ドラム)
作ってみる(TS404)
パターンのアレンジ
新しいパターン
パターンを組み立てる
エフェクトを使う
オートメーション
ピアノロール
ピアノロールその2
シンセの紹介
Browser
まずFruityLoopsを立ち上げろ。
そう、このニンジンの様なアイコンだ。
コイツをクリックすると「じゅどーん。」と大袈裟なサウンドと共にFruityが姿を現しただろ?
まずは設定
まずは初期設定だ。設定はこのウィンドウでするぜ。 なぁに、難しい事はない。
Fruityを初めて起動するとこのウィンドウが出てくるハズだ。
ウィンドウが出てこない場合はパソコンのキーボードの[F10]ボタンを押すと出てくるぜ。
まずはMIDIの設定だが、言っておくがオレ達ぁMIDIなんて小難しいモノは使わねぇ。
従ってココの設定はシカトしちまえ。意味なんてワカラナクても使えりゃイインだよ!
(モチロンMIDI使う方はチャンと設定して下さい(^^;
ただし、[Keyboard input]の枠の[Record step sequencer]には
とりあえずチェックを入れときな。クリックすると光るだろ?コレは後の説明で使うんだ。
(とは言いつつ、今の段階ではチェックを入れずに、後の説明時にチェックした方がイイかも。
次に↑の[wave]を選びな。
[Output]はFRUITYの音をどこから出すかを決めるんだ。
意味がワカンネぇヤツは文字化けしてる(多分)ヤツを選びな。
パソコンによっちゃ(DS)プライマリサウンドドライバって書いてあるかもしれないな。
勿論、意味が分かるヤツは好きなようにヤッてくれ。
次に下にフェーダ―(左右に動かすスイッチみたいなの)があるだろ?(ASIOドライバー使用時には表示されません)
コレはレイテンシーってヤツを調節するんだ。
レイテンシーってのは「音の遅れる量」みたいなモンだ。ん?コレだけじゃ意味が分かんねぇよな。
Fruityはパソコン内で音を作ってるんで、その作業分少し遅れが生ずるんだな。
フェーダ―を動かすと、[Buffer Length]の右の(〜ms)の中の数字が変わるだろ?
この分音にズレが起こるって具合だ。
少ない方が快適だが、少なくするとショボイパソコンや、本体内蔵のサウンドカードじゃ
きっとマトモに音が出てこないぜ。
レイテンシーを少なくするにはサウンドカードを変えるのが一番だ。
楽器屋で売ってる様な、何万円もするカードの方がイイに決まってるが
パソコンパーツに大金を使うなんてヲタクみたいでイヤか?
そんなヤツにはSound Blaster Live!(以下SB Live!)というPCIカードがオススメだ。
(今だと初、中級者向けにはAudiotrakの製品がお勧めです。
ただし、SB Live!やこれらはNotePCでは使えません)
SB Live!は音は本体内蔵のカードよりマシ程度だが、
Fruityではレイテンシーを30ms以下に出来て(と、マニュアルには書いてある)
一番安いヤツが中古で3,000yen程度だ。(今だとモット安いかも)
またコイツはGamer御用達のカードなんで、知り合いのヲタク野郎を
脅しor誘惑して手に入れてもイイぜ(いけません)。
またはDirectXの8以上を入れるとレイテンシーを今までより下げる事が出来るみたいだぜ(DXドライバーの場合)
無料でダウンロード出来るし、パソコン雑誌の付録CDにも付いてる事があるんで試してみるのもイイかもな。
(WindowsXPには最初から入っています)
下の二つのボタンはレイテンシーをより低く設定したり、安定させたりするモンだが
状況によっちゃ悪くなることもある。
自分なりのベストポジションを見つけてくれ。
さてこれで設定はオシマイだ。
上にもどりたい
Demosongを聴く
Fruityでどんな曲が作れるか知りたくないか?DemoSongを聴いてみるぜ。
ただし、CPUが200Mぐらいのショボいパソコンを使ってるヤツは聴かずに次に行きな。きっとフリーズするぜ。
ちなみにオレはしたぜ。
さて、普通は起動したのと同時にDemosongが読み込まれているハズだが、されてねぇヤツは、
↑のMENUの[FILE]→[OPEN](またはショートカットキー[Ctrl+O])から[Newstuff]というファイルを選びな。
その後に、
どっから見ても再生ボタンに見えるボタンがあるよな?ソイツを押すんだ。
・・・どうだ聴けたか?ナニッ!まだ音が出ない?PCやスピーカーの音量は下がってないか?
・・・どうだ聴けたか?ナニッ!まだ音が出ない?まさかPCはフリーズしていないよな?
・・・どうだ聴けたか?ナニッ!ノイズが酷い?レイテンシーを調節するんだ。
・・・どうだ聴けたか?
Fruityはどちらかというとこんなテクノ寄りな曲が得意だな。
しかしRockやHiphopだって全然イケるぜ。変拍子の曲も作れるんだぜ。
DEMOSONGは他にも腐るほどイッパイあるんでイロイロ聴いてみるのもいいぜ。
Browserを使えば次々Demosongを聴いていくのが簡単だ。
おっと、一つ教えておくがスペースキーを押す事によって、再生、停止が出来るぜ。
こういった、PCのキーボードをラジカセやコンポの[再生/停止]ボタンのように使えるような
ショートカットキーという便利なヤツがFruityには数多くあるんだ。
上にもどりたい
作ってみる(ドラム)
いよいよ作曲に取り掛かるぜぇ・・・
まずはリズムから取り掛かるとするか。リズムパートって言やぁドラムとベースだな。
そこで、まずドラムキットを開くぜ。Fruityにはいくつかのドラムキットが用意されているんだ。
↑このmenuの[FILE]→[DrumKits]から選べるぜ。
最初はスタンダードなBasicTSー404がイイかも知れねぇな。
[DrumKits]から選んだ後、「今出ているSongをセーブするかい?」って聞かれるかもしれないが、
Demosongはセーブしても意味ねぇから[NO]を選ぶぜ。
Demo版使ってるヤツはセーブは出来ないけどな。
おっと、バカにしているワケじゃないぜ。
他のソフトとうまく使う事によってDemo版でもずっと使えるからな。(私は1年以上Demoでした・・・)
BASIC TS404を選んでみたぜ。一番目立つウィンドウのボタンが少なくなっただろう?
これは楽器(サンプル)の数が減ったからだ。…なぁに心配するな。
楽器は後からどれだけでも増やせるからな(パソコンの性能によります)
ちなみにこのボタンがイッパイあるウィンドウはStep
sequencerウィンドウというんだ。
横の列は楽器(サンプル)を表している。
まぁ試しに↑の様にKickの楽器(サンプル)のスイッチを入れてみな。
(別にKickじゃなくてもいいけどよ)
右クリックでON、左クリックでOFFだ。
そして再生ボタンするんだ。
どうだ?俗に言う4つ打ちが聴こえてきただろう?
カンのいいヤツは、もう仕組みが分かったかもしれないが
縦の列は時間軸を表しているんだ。今ONになっているボタンの内、右から二番目をOFFにすると
「ドッ・ド・ド」となる。全部押せば「ド×16」でずぅーと鳴ってる、ってなワケだ。
丁度ボタン1個が16分音符ってなカンジだな。
こうやって基本のドラムのパターンを作っていくんだ。
キックだけじゃなく、他の楽器も試してみな。再生しながらでも作れるぜ。
・・・どうだ?出来たか?
コレはベーシックで、後から色んな音を重ねていくからシンプルなのを作れや。
次にべースをつくるぜ。
楽器の一番上の段にTS404があるだろう?コイツを使うぜ。
他のKitを選んでDrum以外の楽器がないヤツも安心しな。
前にも書いたがPCのスペックにもよるが、後からでも好きなだけ楽器が増やせるんだ。
でも[menu]→[FILE]→[DrumKits]から選んではダメだ。
DrumKitsは初期設定のテンプレートみたいなモノだから、今まで作った曲が消えて、また振り出しに戻っちまうぜ。
楽器を追加するには他の方法を使うんだ。
上にもどらせて
作ってみる(TS404)
menuから[CHANNELS]→[add one]を選ぶとFruityのシンセが勢揃いしている。
ココから選ぶと楽器が追加されるんだ。コイツらの中からTS404を追加しな。
さぁ、TS404を選びな。楽器の名前の書いてあるボタン(名前はTS-404と書いてある)をクリックだ。
ココでは音程の作り方をレクチャーするぜ。
普通にボタンを押すと、同じ音程しか出ないよな?音程を入力するには・・・
↑のスイッチを押すと音程が入力できるぜ。
鍵盤がズラっと並んだ様な状態になるってワケだ。
ココで入力したいキーを押すんだ。
コレより高いor低い鍵盤を選ぶ場合は、適当な鍵盤をドラッグして
上or下に持っていけば選べるぜ。
↑コレはTS404だけの特別の機能(多分)だが印を入れたスイッチを入れると
スライドするんだ。(なんか違うっぽい)
ん、全部チマチママウスで入力するのはダルイのか?
そんなダルガリ君にも、クリエイティブな作曲が出来る様、Fruityには
いくつものやり方があるんだ。その内の2つを教えてやろう。
- 楽器の名前が書いてあるボタンを右クリック→[Edit]→[Randomize]を選ぶ。
するとなにかウィンドウが出てくる。コレを適当に選ぶだけでパターンが作れるぜ。
他の楽器と音程が合わなければ[Base key]や[Chord]をいぢるんだ。
気に入ったパターンが出来るまで何度でもやり直せるぜ。
Randmizeで大まかに決めて、気に入らないトコロだけ手直しする方法が妥当な方法だな。
- コレはレイテンシーを下げれないヤツには使いづらい機能なんだが、
機械が作ったパターンなんて気に入らないぜ的なアナタにもFruityはこたえるぜ。
最初の設定で[Record step sequencer]にはチェックを入れたよな?
↑のチェックを入れてるトコロにチェックを入れるんだ。
コレでPCのキーボードを鍵盤の様に使う事が出来るぜ。
(MIDIキーボード持ってる人は必要ないですね)
試しに適当な楽器を選んで[Z]のキーを押しな。
その楽器の音が出ただろ?
[Z]→ド [X]→レ [C]→ミの様に鍵盤と同じ配置になっているんで分かり易いぜ。
モチロン黒鍵の音も出せるぜ。[S]→ド# [F]→レ#
1オクターブ上の音も出せるぜ。[Q]→ド [W]→レ ってな具合だ。
レイテンシーが多いと音が遅れるから使いにくいだろ?
↑の録音ボタンを押した後、再生ボタンを押しな。
そしてキーボードを使って演奏するんだ。それが録音されるぜ。
ループしているから少しずつでも弾けるだろ?
速くて弾きづらい時は、録音ボタンの横のTEMPOを下げると弾きやすくなるぜ。
この方法がTS404じゃなぜダメか言うとTS404はキーボードで弾いても音が出ないんだ
(Ver3.5からは出来る様になりました)
他にもあるが、とりあえずこれくらいにして先に行くぜ。
上にもどらせて |